ぶらっと車椅子 安心しておでかけするための15のヒント

ふらふら注意!車椅子で酔っ払い運転

おでかけしてお酒を飲むのは楽しいですね。
私の経験にもとづく、お酒にまつわる注意点を紹介します。

ひっくり返らないように

普段は絶対ひっくり返らない人でも、酔っ払うとひっくり返ってしまう人はたくさんいます。

酔っ払って後ろに重心 → ちょっと上り坂 → ふわっとキャスターが浮く → 気づかないでぐっとこぐ → ひっくり返る
という流れです。
普段ならキャスターがふわっとした時点で「あぶねっ」と気づくのですが、酔っ払うと自分がすでにふわふわしているので気づきません。

ひっくり返らないように気をつけましょう。

ひっくり返るイメージ

<私の体験談 その1>
私の友人の話です。友人はお酒が好きで毎日お酒を飲んでいます。そしてひっくり返ります。今まで酔っ払って何度もひっくり返っているのですが、お酒はやめないようです。困ったもんですね。せめて安全な場所で飲んで欲しいです。

コンビニの入口によくある傾斜上の玄関マットはかなりのくせものですので気をつけてください。

ぶらっと車椅子なイメージ
傾斜を上っているイメージ
マットを乗り越えるイメージ

<私の体験談 その2>
傾斜に玄関マットが敷かれているところはけっこうあります。私の通っていた大学もそうでした。ドアの前が少し傾斜になっていて、途中にマットが置いてあります。マットはほんの少しの段差なので平らであれば難なく行けるのですが、傾斜にあるちょい段差はやっかいです。

傾斜ですでに後ろに傾いているのに、段差を越えようと前輪を上げようとするのでひっくり返りやすいのです。平地マットのイメージで「これっくらいの段差なんて超よゆーう」とグイッとやるとえらい勢いでひっくり返ります。酔っ払っていればその危険性は15倍くらいにあがるでしょう。傾斜のマットおそるべし。

介助者も酔っ払っているパターン

友達とのみにでかけると、友達も酔っ払っています。みんな酔っ払っているともうだんだん車椅子の扱いも雑になってきたりします。
だれを信用したら良いかわからない状態です。

酔っていても冷静な友達に介助をお願いするか、家族か福祉タクシーに迎えに来てもらうのが安全です。

酔っ払いのイメージ

<私の体験談>
毎年正月に高校のときのクラス会があります。ほとんどの人が1年に1回しか会えないので、その日は大いに盛り上がります。毎回一次会は私に合わせてバリアフリーなお店なのですが、二次会からはその場のノリで決まります。おととしは二次会の会場がエレベーターがないビルの3階でした。男4人で車椅子をわっしょいわっしょいおみこし状態で運んでくれ、友達っていいなあと思いました。

がしかし、帰りが問題です。みんなふらふらしてるし、どう4人を選んでも2人はべろんべろんの人になってしまいます。その日は無事に帰れましたが、酔いがさめてから考えるとけっこう怖いことしたなとぞっとしました。自分も酔っ払っているので冷静な判断ができないんですね。

お酒こわいわあ。来年の正月は店員さんに手伝ってもらお。

電動車椅子の運転はひかえる

飲酒運転で逮捕はされないようですが、あぶないので電動モードから介助モードに切り替えて帰ったほうがいいですね。

<私の体験談>
車椅子仲間でよく一緒にお酒を飲んだりします。自走式車椅子の私は酔っ払ってふらふらし、自分が危ない目にあうだけですが、酔っ払った電動車椅子はけっこう怖いです。すごく重たく、スピードの速い物体が自分の近くをビューンと移動していきます。せめてスピードを遅めにして欲しいですね。
ましてやこんなのだったらめっちゃ怖いですもの

まとめ
酔っ払っている状態はいつもと全然違うのです
要注意なのです